解体の流れ
解体をご希望のお客様は、電話やメールでお気軽にご連絡・ご相談ください。 |
お客様立ち合いのもとで現地調査を行います。解体する建物や、残す部分や撤去が必要なものなどを、現場で詳しく尋ねながら打ち合わせを行うことにより、正確なお見積書を提出することが可能になります。また、対面で詳細を確認し合うことにより、トラブルの予防にもつながります。 |
お見積書の内容を詳しくご確認いただいて、打ち合わせの内容と相違などがなく、金額にもご納得いただければ、契約書を発行し契約成立となります。 |
解体工事を行う前の準備として、お客様には電気、ガス、電話などの解約または停止業務、配線の撤去などの手配を行っていただきます。作業は専門業者によって行われ、設備等は解体前に撤去されます。お客様側での手配が難しい場合は、お気軽に当社までご相談ください。 |
建物の解体には高所での作業が必要となるため、解体工事前には足場を設置し、工事で発生する騒音や埃やチリや万一のときの火災などにも備えて、防音シートや防炎シートなどを用いてしっかり養生を行います。※近隣に建物が全くない場合など、現場状況によって設置をしないケースもあります。 |
建物本体の解体は、重機を用いて行います。建物の構造体である梁や柱や屋根や壁が残った上屋を取り壊し、基礎を掘り越します。なるべく埃が舞い散らないように、水を撒きながらの作業となります。 |
建物解体後は、地中に廃材が残っていないことを確認し、さらにその下のコンクリートの有無を確認し、問題がなければ地面を平らに整地します。解体後の更地を駐車場として活用する場合は、アスファルトやコンクリートで舗装したり、砕石を敷いたりお客様のご要望に合わせた工事を行います。 |
建物を取り壊して1ヶ月以内に、建物の所有者は「建物滅失登記」を申請しなくてはいけません。そのときには「取毀証明書」「印鑑証明書」「資格証明書」などが必要となります。不明な点がございましたら、遠慮なく当社までご相談ください。 |